平成24年12月1日に思う

心配ごとが先送りされました。
政府が進めていた「国の出先機関を地方に移す法案」は、衆議院が解散したため国会への提出を断念したものです。
もちろん、この問題には賛否があるでしょう。
しかし、私は「反対」です。
『国を守る』とは、国民の生命や財産を守り、国土の保全と安全を確かにすることであります。
まさしく国の仕事であり国の責任であります。
そうでなくても政治や経済、さらには日々の生活まで国民の不安が尽きません。そのうえに国土の保全までが国の手を離れ、その責任を地方にまかすなど、到底国民は納得しないと思います。
私は、地方分権や広域連合制度を否定するものではありません。
ただ、外的要因であろうと内的要因であろうと、また自然的な要因であっても、『国土を守る』のは国であると思います。
国土を“分散”して守ることなど私には考えられません。
皆さんのご意見をお聞かせください。

次回のメッセージは、2013年1月7日更新予定です。