平成27年6月1日に思う

「8,686円」、「4,500円」。
これらの数字は、マスコミ各社によって報道された市町村が運営している65歳以上の高齢者が負担する介護保険の基準月額保険料です。
平成12年からはじまった介護保険制度は市町村が3年ごとに制度や保険料等の見直しを行い、今年から第6期(平成27年~29年)になり市町村によってこのように大きく違います。ショッキングな数字ではありますが目をそむけることはできません。
ちなみに本村の基準月額保険料は4,500円です。県下では御杖村につぐ低さです。“健全運営”と言いたいところですが、課題は少なくありません。まして人口の母数が小さいので今後要介護認定の人が増えてくればと思えば、負担額は増えるとみられ“他人ごと”ではありません。しかし高齢者比率が高い本村において、保険に加入し、必要な給付を受けることができる被保険者数に占める介護認定者や保険給付費の低さには、それなりの理由があるはずです。そのあたりをしっかり分析、検証しながら“健康なシルバー世代の住む村”と言えるようにしたいものです。