平成28年3月1日に思う

私の一日はNHKの朝の連続テレビ小説「あさが来た」ではじまります。
ヒロイン“あさ"のモデルは広岡浅子 女史です。女性が社会の表舞台に立つことが稀で、「女性に教育は不要」とされてきた時代に「教育に男子も女子もない」とさまざまな困難を乗りこえて、日本初の女子大学の設立に奔走した不屈の精神は、まさに「びっくりポン」です。
この広岡浅子 女史を支えたのが、川上村の郷土の偉人・土倉庄三郎(どぐら しょうざぶろう) 翁(おう)であることは皆さま、ご存知でしょうか。
土倉 翁は、自らの財産を、国のため、教育のため、そして林業の経営や普及のために三分の一ずつ使ったと言われ、とりわけ教育には大変な情熱を傾けられ、多額の支援をされています。

先月21日、第6回「地域フォーラム」(奈良県主催)が「教育」をテーマに本村で開催されました。
この中で私は、早くから“教育村"と呼ばれた経緯や誇りとともに「今の学校」のことをお話しました。仲間こそ少なくなったものの、“教育村"の精神を引き継ぎ、「川上村義務教育プラン」を実践する学校で、子どもたちの目が輝き、自信にあふれていることを・・・。

話しながら、子どもたちを守り、支え、育んでいこうと、あらためて強く決意しました。
間もなく出会いと別れの季節です。どうか前向きに。

平成27年度川上村義務教育プラン (川上中学校ホームページより)
http://www5.kcn.ne.jp/~ka-wa/H27%20pr.pdf

土倉庄三郎 (吉野かわかみ社中ホームページより)
http://yoshinoringyo.jp/prople/