平成28年9月1日に思う

お帰りの際、「風もなくいいお天気でよかったですね」のお言葉は今も私の記憶に鮮明に残っています。
2年前の11月16日、天皇皇后両陛下をお迎えして開かれた第34回全国豊かな海づくり大会。
当時の私の願いはただ一つ。「おだやかな天気で両陛下をお迎えしたい」そして「雨より風がないこと」を祈ることでした。そんな私の心を見透かすような「風もなく…」のお言葉に感動と驚きを隠すことができなかったことが思い出されます。

あらためて、天皇皇后両陛下からいただく国民への優しさやいたわりがこれほど大きなものだとは思わずにはいられませんでした。
このほど天皇陛下から「お気持ち」が全国民に語られ、天皇陛下の退位の意向を強くにじませるお気持ちを表わすものでした。以前より両陛下のお年と公務の多忙さは国民の心配事であったと思います。
公務のすべてにあれほどの「お心」と「お気遣い」を添えるお姿を目にするたびに敬服以外に言葉がありません。

私たちの想像を遥かにこえる「重責」があるものと思います。両陛下に「公務外」があるのでしょうか。
何より天皇陛下の「お気持ち」を尊重することが大事です。
ますますのご健康をお祈り申し上げます。