平成28年12月1日に思う

あえて前置きします。私が見据えているのは「次回(平成32年)の国勢調査」です。
このほど、平成27年に実施された国勢調査の確定結果が公表されました。本村の人口は1,313人。前回調査(平成22年)から330人が減少し、その減少率は20.1%でした。前回の減少率(平成17年から22年まで)が19.7%であったことを見ても、いぜん人口減少に歯止めがかかっておらず、深刻な状況に変わりないと言えます。 幸い、今回の結果でも少し明かりが見えたことがあります。
15歳未満の人口の減少率は27.1%でした。高い数値ですが前々回が34.5%、前回が43.7%に比べ、わずかながらも期待のもてるものとなっています。
「次回を見据えている。少し明かりが見えたことがある。」と言えるのは『毎年3組の若い家族の受け入れと子ども2人を育てられる環境づくり』を目ざした取り組みに手ごたえを感じているからです。

【川上ing作戦(かわかみんぐさくせん) http://kawakaming.com/】

今の若者の中に、川上村のような場所で生きること、子育てをすること、何かを見つけることへの価値をすなおに感じている人たちがいるからです。
「数値」だけに踊らされることなく、目標とする「都市にはない豊かな暮らしを築くこと」に取り組みたいと考えています。

今年も地震や集中豪雨といった災害が多くありました。被災された方々には一日も早い復興を、そしてみなさんとおだやかな新年を迎えられますことを心からご祈念申し上げます。