平成29年1月1日に思う

謹んで新春のおよろこびを申し上げます。

今年も地方や山村にとって「覚悟を決める年」になりそうです。
わが川上村は、まち・ひと・しごと創生法に基づき「都市にはない豊かな暮らしを築くこと」を目標とし、その具現化策の一つとして「東部地区暮らしがつづく集落づくり事業」を展開しています。この事業は国が力を注ぐ過疎地域の活性化をねらいとした「小さな拠点づくり」から生まれたものです。

当村のように比較的大きな面積の村で小さな集落が点在しているような場合には、1つにまとめるのではなく、コスト負担増を許容してでも「小さな拠点づくり」を進めていくことも必要だと考えています。小さな集落が生き延びていくこと、すなわち、村が生き残ることになるのです。

これは、いぜん高齢化が進む本村にあって、「住民に寄り添う行政、地域に出向く行政」を展開するものですが、“体力”の低下が著しい過疎地の行政のあり方を、一方では問うことにもなるとも考えています。

「自分たちの地域は自分たちで守る」ことへの挑戦は「つづく。」です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人かわかみらいふ http://kawakamilife.com/