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村長のあいさつ

村長のあいさつ

2021年4月1日

※村長への年末年始のご挨拶について【辞退のお知らせ】

ごあいさつ

栗山村長
令和2年7月25日就任
川上村長栗山忠昭

奈良県・川上村のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
川上村はその名前のように、吉野川※の最上流にあります。
(※正式には一級河川「紀の川」ですが奈良県では郷土への愛着の思いを持って吉野川と呼んでいます。)
吉野川の豊かな水は、源流部の山々にたくさんの雨が降って、ゆっくりと時間を掛けて流れ出すことによって保たれています。
川上村は吉野川の源流として自らその役割を果たして行こうと覚悟し、その想いを平成8年に「川上宣言」として発信しました。
その宣言文の一つ一つを具現化していく村づくりに取組んでいます。
近年、日本のあちこちで森林の崩壊が起こっています。今日の異常気象にともなう“ゲリラ豪雨”が大きく起因していると思われるものの、それだけのことでしょうか。私は人々の暮らしが山村から遠ざかり、人の心や気持ちが源流や森林から離れつつあることも、その要因の一つと考えています。
まさかの事態は、山村地域だけの問題でなく、言うまでもなく下流域の生活を奪い、都市機能をマヒさせる恐れがあります。源流を守り、国土を保全することは今や“国民的課題”、まさに「源流の危機は、国土の危機」であり、私たちはこのことを「源流白書」(全国源流の郷協議会)で強く訴えています。
川上村は引きつづき、緑(人工林、原生林)の水がめとコンクリート(大滝ダム、大迫ダム)の水がめを大切にしていきます。そして「都市にはない豊かな暮らしを築く」ことをめざします。
小さな村の取り組みに、大いに関心をもってもらい、手を携えていただけたら幸いです。

令和3年4月1日に思う

 「春眠暁を覚えず」。春の陽気に誘われてのんびりと…という日常はいつになったら取り戻せるのでしょうか。
 すでに新年度に入り、本村でも住民の暮らしを支えることを念頭に、地場産業の活性化や教育の振興、健康や介護予防の取り組み、住環境の整備等々、取り組むべき課題は少なくありません。これらをいち早く、積極的に推進する段取りでありますが、まずは新型コロナウイルスにかかるワクチン接種業務を滞りなく実施することに万全を期したいと思います。

 河野大臣の発言では、「高齢者のワクチンについて6月中に自治体への配送を完了する」としています。本村では第1弾のワクチン125名分が4月27日に届けられ、4月28日・29日に接種が行われます。また第2弾については487名分が4月末頃に届き、ゴールデンウイーク明けに接種を予定していますが、それ以降のワクチンがいつごろ供給されるか等々、まだまだ不確定要素が多々あります。

 今後も、国からの情報を正確にキャッチし、住民の皆さんが安心して接種してもらえるよう、会場準備やスタッフの配置に全力投球する決意です。

 住民皆さんには、誰もが望む「当たり前の日常を取り戻す」ためにも、引きつづき感染予防に努めていただくことを願っています。

 

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