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村長のあいさつ

村長のあいさつ

2021年1月1日

※村長への年末年始のご挨拶について【辞退のお知らせ】

ごあいさつ

栗山村長
令和2年7月25日就任
川上村長栗山忠昭

奈良県・川上村のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
川上村はその名前のように、吉野川※の最上流にあります。
(※正式には一級河川「紀の川」ですが奈良県では郷土への愛着の思いを持って吉野川と呼んでいます。)
吉野川の豊かな水は、源流部の山々にたくさんの雨が降って、ゆっくりと時間を掛けて流れ出すことによって保たれています。
川上村は吉野川の源流として自らその役割を果たして行こうと覚悟し、その想いを平成8年に「川上宣言」として発信しました。
その宣言文の一つ一つを具現化していく村づくりに取組んでいます。
近年、日本のあちこちで森林の崩壊が起こっています。今日の異常気象にともなう“ゲリラ豪雨”が大きく起因していると思われるものの、それだけのことでしょうか。私は人々の暮らしが山村から遠ざかり、人の心や気持ちが源流や森林から離れつつあることも、その要因の一つと考えています。
まさかの事態は、山村地域だけの問題でなく、言うまでもなく下流域の生活を奪い、都市機能をマヒさせる恐れがあります。源流を守り、国土を保全することは今や“国民的課題”、まさに「源流の危機は、国土の危機」であり、私たちはこのことを「源流白書」(全国源流の郷協議会)で強く訴えています。
川上村は引きつづき、緑(人工林、原生林)の水がめとコンクリート(大滝ダム、大迫ダム)の水がめを大切にしていきます。そして「都市にはない豊かな暮らしを築く」ことをめざします。
小さな村の取り組みに、大いに関心をもってもらい、手を携えていただけたら幸いです。

令和3年1月1日に思う

謹んで新春のおよろこびを申し上げます

川上村長 栗山 忠昭

 年頭にあたり、村民皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りいたしますとともに、皆さまにとって、実り多い1年となりますようご祈念申しあげます。

 新型コロナウイルスは世界を大混乱に陥れています。
 まさに未曾有の困難ともいえる非常事態を引き起こし、人のつながりや触れ合いを奪い、人の心も経済も疲弊させ、未だ収束のきざしを見せていません。
 このウイルスが「人類への警鐘」であるなら、まさしく「英知の結集」が不可欠です。私たち自身も「自分がすべきこと(出来ること)を精一杯やる!」という強い思いをもって、この苦難を乗り切らなければなりません。
 そして〝万が一〟の時は、「みんなで支え合い、助け合う川上村」でありたいと思います。

 そうしたなか、地方(過疎地)は、重大な極面・正念場を迎えています。昭和45年に、人口減少の著しい地域の振興をめざして制定された「過疎地域対策緊急措置法」が、今年の3月に期限切れとなります。
 この法律は議員立法による時限法で、今日までその期限を迎えるごとに廃止や継続等の激しい議論がなされ、その都度改正され続けられてきたものです。現在の法律は「過疎地域自立促進特別措置法」とよばれ、平成12年に改正、その後延長され今日に至っています。
 おおよその見立てでは、政府・与党間で「おおむね継続の方向で新法により実施」とされつつあるようです。しかし最終決定は次の「通常国会」で行われるものであり、予断は許されません。
 ただ今回の「廃止か継続か」の議論で、「過疎地域は少ない人口で広大な空間を活用する、いわば先進的な少数社会(多自然型低密度居住地域)として、国土や地域の価値を発展させていく役割を担っている」や「都市への過度な集中は大規模災害や感染症発生のリスクを伴う都市とは別の価値をもつ低密度な居住空間がしっかりと存在することが国の底力となる」(宮口侗廸早稲田大学名誉教授の発言)等々の主張が大きな役割を果たされたと感謝しています。

 また、時を同じく全国町村会の「コロナ下・コロナ後の社会を見据えて町村から日本再生の提言」でも、コロナ禍によって顕在化した「東京一極集中」の弊害やリスク、人口減少社会や激じん化する自然災害など、さまざまな課題を克服することによる「地方の発展、振興」が、これからの国づくりに極めて重要であることが強く主張されています。

 大事な年になるでしょう。人口や経済の大きさだけではない「東京の対局にある価値」を皆さまとともにみがき、「水源地の村づくりの完結」に向けて精いっぱい発信してまいりたいと思います。

 今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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