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大滝ダム5周年アニバーサリープロジェクト ~水源地の村が生み出す ダム・水・未来~

大滝ダム5周年アニバーサリープロジェクト ~水源地の村が生み出す ダム・水・未来~

2018年5月23日
こんにちは!
奈良県川上村水源地課です。
 
去る平成30年5月19日に大滝ダム5周年アニバーサリープロジェクト~水源地の村が生み出すダム・水・未来~が開催されました。
大滝ダムは、昭和34年に襲来した伊勢湾台風を機に計画されたダムで、計画から54年の歳月を経て、平成25年3月23日に竣工式典を行うに至りました。
平成30年は、竣工より5年目となる節目の年です。大滝ダムの果たしている役割を再認識するとともに、川上村が取り組む「水源地の村づくり」を振り返りながら、これからのダムの活用、水源地の未来を考えることを目的として、国土交通省紀の川ダム統合管理事務所奈良県と連携してアニバーサリーイベントを開催しました。
 
メイン会場となる川上総合センター やまぶきホールでは篠原靖氏(跡見学園女子大学准教授)の基調講演や宮島咲氏(ダムマニア)のトークセッションをはじめ、ムジークフェストならのジャズコンサート、心うるおす清流と題しオリジナル曲や映像等による水源地の魅力の表現や川上村コーラスグループの合唱など多種多様なステージイベントを行いました。
 
            
           開会の挨拶を行う中込淳国土交通省 近畿地方整備局 河川部長
 
     
         大滝ダム竣工後5年の村づくりの歩みを振り返る栗山忠昭川上村長
 
     
  「大滝ダムの新たなインフラ観光と川上村の新たな地域振興」と題して講演いただく篠原靖准教授
 
     
       「ダムカレー等を使った町興しの実例」と題して講演いただく宮島咲氏
 
             
       おおたきダム・インフラツーリズムの提案を行う柳瀬勝久紀の川統合管理事務所長 
 
     
         ジャズステージを披露いただく升本しのぶカルテットの皆さん
               (ムジークフェストなら協力)
 
     
      山川亜紀氏作曲のオリジナル曲に、辻本勝彦氏作成の映像を組み合わせたステージ
               川上村コーラスグループ華音の合唱も行う。
 
 
            
                 閉会の挨拶を行う栗山忠昭川上村長
 
また、当日 ”かわかみのダムカレー” のお披露目も行われ、会場にお越しの皆様に試食をしていただきました。
翌日の20日より村内6店舗で販売が開始されております。
かわかみのダムカレーと名乗るための条件は以下2点。
 
・2つのコンクリートダム(大滝ダムと大迫ダム)と緑のダムを店なりに表現すること。
・吉野川(紀の川)流域にある森・里・川・海の産品の何かを使用すること。
 
この2点以外はお店ごと異なるアイデアで販売をしております。
是非一度食べに来てみてください。
かわかみのダムカレー販売店舗
・アルボールかわかみ
 
 
      
   
当日の試食会場の様子。予定していた200食を超える220食分試食いただきました。
ありがとうございます。
 
また、イベント当日はサテライト会場として大滝ダムサイトでダムの自由見学会と特別ライトアップも行われました。
普段色づかないダムがライトアップされいつもと違い表情をしていました。
 
DSC_1170.JPG
 
今後とも川上村は水源地の村づくりを邁進していきます。
是非一度訪れてみてください。

お問い合わせ

水源地課
電話:0746-52-0111