公開日 2025年4月1日
皆さんどうもこんにちは!
九州の福岡県にある
北九州市立大学の地域創生学群2年生の者です。
私たちの学部では、日本中の
人口減少の激しい地区から、人は多いけど
地域住民の関わりが少なくて活気がないなどの
地域を対象にそれらを「どの様にしたら、活性化が図れるだろうか」を
テーマに実践活動を通して、学んでいる学部になっております。
↑私たちが通っている北九州市立大学
そんな私たちは、夏休みに1週間の間に
国内や海外へ赴き、その訪れた地域の課題に向き合って考える授業があります。
その授業の一環で、2024年の9月15日から9月21日にかけて、
村から提示された課題「地域の人が交わる場を持続的に構築運営する仕組みとは?」について仮説を立てて活動をしました。
そして課題に対して、地域のみなさまから得るフィールドワークに取り組み、最終日に職員や地元の皆様12名の前で解決策のプレゼンテーションを行ったのです。
↑実際に川上村の役所の中でプレゼンテーションをさせて頂きました。
そして、1週間の活動をしていく中で私たちは、川上村が好きになっていき折角の川上村との関わりをこの1週間で終わらせるのは勿体無いと思う様になってきました。
そんな中、地域の皆様へフィールドワーク、いわゆる聞き込み調査をしていく中で、
高原地区の方々から2月の下旬に地域の方々へカレーをお出しするイベント「高原カフェ」があるというお話をお伺いしました。
↑実際の高原地区への聞き込みの様子
そして、今回この高原カフェに手伝いに行こうという流れになったのです。
いざ、2月25日に川上村へ来てみると九州では、見ることの出来なくなっていた雪がくるぶし以上に積もっており、もうびっくりしました!!
しかし、その夜にお世話になった「ログキャビン高原」では、元祖柿の葉寿司や高原名物の素麺(そうめん)もいただき寒さも吹っ飛ぶほどの癒しを頂きました!
↑実際にいただいたログキャビン高原の晩御飯、これに温かい素麺が本当に美味しかった!
迎えた当日は、地元の方を始めとし、村長さん、副村長さんなど多くの方に足を運んで頂き100杯以上のカレーを皆さんに召し上がっていただきました。
私たちもカレーを運ばせていただいたり、おかわりや地域の方々との話したりと微力ながらお手伝いさせていただきました。
また、笑いの本場関西で僭越ながら私たち学生が漫才などを披露させていただきました。
結果は、まずまずで少しで楽しんでいただけたかな〜と思います(笑)
↑なんとか、無事に高原カフェを終えることができました。
こうした、活動を始めとしてこれからも川上村との関わりを残していけば良いなとかんじましたし、是非また川上村へ行きたいと強く思いました!
最後に私たちを高原カフェのお手伝いに誘っていただいた高原地区のお姉様方、交通の手配など様々な面でサポートしていただいた川上村の役所の皆様、拙い漫才で笑ってくださった川上村の皆様、本当にありがとうございました。
また会える日を楽しみにしています。