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村長のあいさつ

村長のあいさつ

2023年11月1日

 

ごあいさつ

栗山村長
令和2年7月25日就任
川上村長栗山忠昭

奈良県・川上村のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
川上村はその名前のように、吉野川※の最上流にあります。
(※正式には一級河川「紀の川」ですが奈良県では郷土への愛着の思いを持って吉野川と呼んでいます。)
吉野川の豊かな水は、源流部の山々にたくさんの雨が降って、ゆっくりと時間を掛けて流れ出すことによって保たれています。
川上村は吉野川の源流として自らその役割を果たして行こうと覚悟し、その想いを平成8年に「川上宣言」として発信しました。
その宣言文の一つ一つを具現化していく村づくりに取組んでいます。
近年、日本のあちこちで森林の崩壊が起こっています。今日の異常気象にともなう“ゲリラ豪雨”が大きく起因していると思われるものの、それだけのことでしょうか。私は人々の暮らしが山村から遠ざかり、人の心や気持ちが源流や森林から離れつつあることも、その要因の一つと考えています。
まさかの事態は、山村地域だけの問題でなく、言うまでもなく下流域の生活を奪い、都市機能をマヒさせる恐れがあります。源流を守り、国土を保全することは今や¨国民的課題¨、まさに「源流の危機は、国土の危機」であり、私たちはこのことを「源流白書」(全国源流の郷協議会)で強く訴えています。
川上村は引きつづき、緑(人工林、原生林)の水がめとコンクリート(大滝ダム、大迫ダム)の水がめを大切にしていきます。そして「都市にはない豊かな暮らしを築く」ことをめざします。
小さな村の取り組みに、大いに関心をもってもらい、手を携えていただけたら幸いです。

令和5年11月1日に思う

 「運動会にはやはり太陽がよく似合います」。コロナウイルスの影響で4年ぶりにフルで開催された村民大運動会は、みんなの願いが叶い素晴らしいお天気に恵まれました。老若男女が心地よい時間を過ごすことができたと思います。とりわけ多くの村民の皆さんの応援と拍手をうけて子どもたちは一段と輝いていたように思います。一堂に会すること、一緒に力を合わせることの大切さと楽しさを感じたことでしょう。過日、福井県において全国国保地域医療学会が開催され、出席しました。その会で池端福井県医師会会長が、健康と「食事、運動、つながり(コミュニケーション)」の大切さを力説されていました。まさに運動会は「最適!絶好の機会」と確信しました。あらためて体育協会役員やシニアクラブの皆さんなど大会関係者に感謝を申し上げます。町村ではすでに秋の体育祭が廃止になっているところもある中、わが村では平成25年に保・少・中の合同運動会が開催され、平成28年には関係者の努力でさまざまな課題を乗り越え今の素晴らしい大運動会が定着しました。私が本紙1月号で「協働」を展開したいとメッセージしました。みんなで力を合わせて働くことだけの狭い意味でなく、ボランティア活動や汗をながすこと、ものづくり等々も、「みんなで一緒に力を合わせよう」の強い思いでありました。来春には、いよいよ源流学園と保育園・こどもセンターあま☆ごんが開校(園)します。みんなで一緒に力を合わせて、子どもたちにあたたかいエールを贈っていただきたいと思います。

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令和5年

 ・1月.pdf(549KB)

 ・2月.pdf(523KB)

 ・3月.pdf(495KB)

 ・4月.pdf(525KB)

 ・5月.pdf(490KB)

 ・6月.pdf(546KB)

 ・7月.pdf(544KB)

 ・8月.pdf(563KB)

 ・9月.pdf(532KB)

 ・10月.pdf(519KB)

令和4年

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 ・3月(538KB)

 ・4月(490KB)

 ・5月(498KB)

 ・6月(490KB)

 ・7月(548KB)

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