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後南朝史跡3 御首載石跡の碑

後南朝史跡3 御首載石跡の碑

2018年1月5日

2017年12月12日(月)晴れ

かつて、吉野川のほとり寺尾地区に「御首載石(みくびのせいし)」と呼ばれる苔むした大岩がありました。

1457年(長禄元年)12月5日、北塩谷の住人で弓の名人である大西助五郎は自天王を襲った赤松一党を待ち伏せ、一味の頭の中村貞友を強弓で射止めたとされます。赤松一党の手から取り戻した自天皇の御首と神璽を安置し、ご冥福を祈ったと伝えられる岩は1959年(昭和34年)の伊勢湾台風で流出されてしまいました。代わりに吉野川沿いに「御首載石跡碑」が建立されましたが、大滝ダムの建設に伴い国道169号沿い(寺尾)に移転しています。

最後の古戦場御首載石跡

 

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