公開日 2017年3月30日
伝統にのっとって若連中や神主が二日がかりで餅をつき、伝統衣装をきて餅を空高くまく勇壮な祭りです。
行事・イベント内容
惟喬親王(844~897年)を偲び、伝統衣装を着て餅を撒き、村民総出で餅を奪い合う勇壮で賑やかな祭りです。午前中は「千本杵搗き」と呼ばれる伝統的な餅搗きが行われ、午後から十二社神社で神事の後、餅撒きが始まります。小さな餅は担ぎ役が籠に入れて運びこみ、それを奪い合うように取り合ったり、大きな餅は「撒き衆」が空高く放り投げ、一斉に奪いあいます。祭りのクライマックスでは村人たちが肩車をして境内を練り歩きます。肩車への加勢は老若男女だれかれなく参加し、周りも賑やかに囃したてます。
基本情報
開催月日 | 10月1日 |
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場所 | 川上村高原/氏神神社 奈良県吉野郡川上村大字高原177 |
交通アクセス | 大和上市駅より、奈良交通バス湯盛温泉杉の湯行終点下車、徒歩30分。 |
お問い合わせ先 | 川上村役場 奈良県吉野郡川上村大字迫1335番地の7 TEL:0746‐52‐0111 |