御船の滝(冬)
御船の滝(冬)
2021年4月14日
夏も、冬も美しい滝
高さ約50m、2段になって水が勢いよく流れ落ちます。
冬季の冷え込みによっては、見事な氷瀑になることも。その姿は文殊菩薩を現すともいわれ、知恵を授ける滝として伝えられています。
冬期は、道路凍結の為「井氷鹿(いひか)の里」に車を停めて頂き、御船の滝まで約3km弱の距離を徒歩で。 約1時間で到着します。「井氷鹿の里」に車を停める場合は施設協力金500円が必要になります。一生懸命歩いた後には絶景が待っています。気温や風などの気象条件に左右されるので、毎年、完全に凍結するものではありませんが、毎年1月の後半から、2月の初旬には『氷瀑』の期待がふくらみます。
◆冬季 積雪時のご注意◆
路面が白く変化し雪が積もってくると、タイヤの溝に雪が詰まって危険です。
登り坂では立ち往生し、下り坂では制御不能となります。
井氷鹿(いひか)の里手前1.8kmを越えると、積雪量が増えます。井氷鹿の里に着くころにはかなりの積雪量に変化します。路面が見えていたとしても、凍結している場合があります。チェーンを装着しなければ走行できません。
積雪が多い時は、60cm積もる日もあります。ここまで積もるとチェーンを装着した車でも、スタッドレスタイヤを着用した4WD(四輪駆動)の車であっても通行できません。
御船の滝に近づくにつれ、標高は高くなり雪が多くなります。山の雪道は大変危険です、充分にお気を付けください。
【井氷鹿の里 手前1.8km 撮影日2017年2月10日】
【井氷鹿の里 撮影日2017年2月10日】
【井氷鹿の里から数100m登ったところ 撮影日2017年2月10日】
基本情報
施設名 | 御船の滝 |
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所在地 | 〒639-3623 吉野郡川上村井光 |