公開日 2021年1月12日
令和3年1月12日(月)
先日8日(金)から雪が降り、氷点下が数日に渡り記録されるなど、厳しい寒さが続いています。
本日は、御船の滝「氷瀑」の撮影をしてきました。
先日より気温が上がったこともあり、溶けて少し水が流れていましたが、
7~8割程度の氷瀑に出会うことができました!まるで、時間が止まったかのような見事な氷瀑です。
滝見台もございますので、角度を変えて観賞するのもオススメです。
ここで、これから御船の滝へ行かれる皆さまへ、注意点と現地の情報をご紹介いたします。
まずは注意点。
お車でお越しになる方も多い思われますが、道路は凍結し大変危険な状態となっておりますので、
必ずスタッドレスタイヤの着用もしくはチェーンの装着をお願いいたします。
(↑写真1)
(↑写真2)
また、国道169号線より武光橋を渡り(写真1)、右折後すぐ少し広い路肩がございます(写真2)。
チェーンを装着される場合は、この場所でお車を停止させ、作業を行ってください。
なお、冬期通行止めにより、お車で走行できるのは「井氷鹿の里」までとなっており、以降は徒歩で約1時間かけて御船の滝を目指します。(※「井氷鹿の里」への駐車は有料となります。)
ちなみに、本日の井氷鹿の里より上流の積雪は平均約7cmほどでした。
続いて、現地の情報。
井氷鹿の里より約1時間歩いていただくと、看板が立てられている登山口に到着します。
登山口から滝がある場所までは約5分ほど。
道中は鉄の橋が2箇所あり、手すりやロープが設置されておりますが、雪で足元が滑りやすくなっておりますので、十分に気を付けて歩行ください。
頑張って歩いた先には、素晴らしい景色が待っています!
ですが、氷瀑は天候や気温など条件がそろわないと見ることができませんので、
お越しになる際は事前に、天気予報や井氷鹿の里周辺ライブカメラ(http://go-kawakami.oit.ac.jp/annex/?ja)を確認し参考にしていただくか、水源地課までお問合せください。