公開日 2020年5月29日
SDGsは、「Sustainable Development Goals」の略称で、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さないことを誓い、環境・経済・社会の統合的発展を求めています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても都市・地方問わず積極的に取り組んでいく必要があります。

川上村としても、川上宣言に則り、SDGsの達成に向けて取り組んでいきます。
川上村のSDGs宣言
山があり、川があり、人の営みがある。
川上村には、吉野川(紀の川)の源流としての使命と役割があります。
その根本に息づく川上宣言。
川上宣言の具現化こそが、川上村のSDGsの取組です。
村民、流域住民等と共に川上宣言の具現化の取組を進めていきます。

「SDGs日本モデル」宣言
2019年1月30日に神奈川県で開催された「SDGs全国フォーラム2019」において、神奈川県を含む93自治体の賛同のもと、「SDGs日本モデル」宣言が発表されました。
この「SDGs日本モデル」宣言とは、地方自治体が、人口減少・超高齢化などの社会的課題の解決と、持続可能な地域づくりにむけて、国や企業、団体、学校・研究機関、住民などと連携して、地方からSDGsを推進し地方創生を目指すという、日本ならではのSDGsの取り組みの指針を表すものです。
川上村は、「SDGs日本モデル」宣言に賛同しています。
この「SDGs日本モデル」宣言賛同自治体は206自治体となっています。(令和2年2月5日現在)
